田中麗奈さんと古川雄大さんがW主演のドラマ『親愛なる夫へ~完璧な妻の嘘~』。
TVerのドラマ部門で3位に入っていたので、
「そんなに見られてるなら、ちょっと見てみようかな」
くらいの気持ちで見始めました。
正直、最初はそこまで期待していたわけではなかったのですが、見始めたら田中麗奈さんの演技にじわじわ引き込まれました。
そして何より、田中麗奈さんがあまり変わっていないことに驚きました。
ずっときれいだし、雰囲気も変わらないですよね。
笑っているのに怖い。
「え、何考えてるの?」と思わせる空気があって、気づいたら見続けていました。
古川雄大さん演じる優一の、おどおどした感じも妙にリアルでした。
この記事では、『親愛なる夫へ』第1話のネタバレあらすじと感想をまとめていきます。
親愛なる夫へ 幽霊妻?ネタバレ感想 第1話① 夫を管理する妻
古川雄大さん演じる坂井優一は、ワイドショーのMCをしている人気アナウンサーです。
テレビで見る優一は感じもよく、仕事も順調そう。
でも家では、田中麗奈さん演じる妻・麻衣子がかなり強めに関わってきます。
麻衣子は優一の仕事についても、アドバイスしてしまうタイプ。
夫を支える妻というより、夫を管理している妻ですね。
しかも優一も、はっきり言い返すタイプではなくて
麻衣子に対しておどおどしていて、いつも顔色をうかがっている感じ。
この古川雄大さんの演技が、妙にリアルでした。
第1話の最初から、夫婦の距離感にゾワゾワしながらも興味津々でした。
親愛なる夫へ 幽霊妻?ネタバレ感想 第1話② 離婚話へ
そして、束縛に耐えられなくたって離婚話へ。
その後、麻衣子は自殺。
でも幽霊として優一の前に現れる。
ここがびっくり。あ、そういう話なんだ!と。
そんな中、麻衣子は優一に、
「明日、別荘にデートに行こう」
と誘います。
夫婦で別荘デート。
普通なら素敵な流れのはずなのに、このドラマだと全然ほのぼのしません。
むしろ「絶対なにか起きるよね?」という空気しかない。
別荘に着いた麻衣子は、優一に、
「私のこと愛している?」
と聞きます。
優一は、
「愛してるよ」
と答えます。
でも、もうこの会話が怖い。
愛の確認というより、答えを間違えたら終わりそうな圧がありました。
本当に愛しているのか、怖くてそう言っているのか。
優一の表情を見ると、素直な愛情表現には見えませんでした。
そして振り向くと、そこに麻衣子はいません。
いや、さっきまでいたよね?
どこ行ったの?
と思ったら、テラスには女性の遺体。
その女性は、優一の局アナ時代の同期・松野でした。
ここもまたびっくり。
松野と連絡が取れなくなったのは、優一と松野がバーで会った日。
さらに、優一には記憶のない松野とのLINEのやりとりがあり、現場には優一のタイピンまで落ちていました。
優一のスマホを麻衣子が操作して返信してたよね。
優一は警察の取り調べを受けることになります。
かわいそうに…このドラマで古川雄大さんの笑顔は見れなそうですね。
親愛なる夫へ 幽霊妻?ネタバレ感想 第1話③ 一生憑いていく?
第1話を見て一番ゾワッとしたのは、麻衣子の執着です。
「一生ついていく」って、もしかして「憑いていく」ってこと?
生きている間だけではなく、死んでからも夫から離れない。
幽霊になった妻に復讐されるパターンって、私はあまり見たことがなくて新鮮でした。
夫に裏切られた妻が、生きているうちに復讐するドラマはよくありますよね。
でもこのドラマは、死んだはずの妻が夫を追い詰めていく。
ここが怖いし、ちょっと面白いです。
麻衣子が本当に幽霊なのか、優一の幻覚なのか、それとも別の仕掛けがあるのかはまだ分かりません。
でも、麻衣子の存在感が死んでからも強すぎます。
むしろ生きていた時より怖いかも!
それにしても、麻衣子はなぜあんなに優一に執着するのでしょうか。
夫を愛しているから、だけでは説明できないくらい重いです。
優一が過去に何かしたの?
それとも麻衣子自身に、大きな秘密や傷があるのか。
タイトルに「完璧な妻の嘘」とあるので、麻衣子の本当の顔がこれから明らかになっていきそうです。
なぜそこまで夫に執着するようになったのかも描かれると面白そうだなと思いました。
親愛なる夫へ 幽霊妻?ネタバレ感想 第1話④ 前田公輝と鈴木杏樹にも注目したい
第1話で気になったのが、前田公輝さん演じる記者です。
かなりくせ者の記者っぽい雰囲気が出ていました。
これから優一にしつこく関わっていくのかな?と思いました。
優一が何か隠しているなら、そこをどんどん突いてきそう。
前田公輝さんの、ちょっとクセのある雰囲気が役に合っていて、今後かなり物語をかき回してきそうだなと思いました。
そして、鈴木杏樹さんも久しぶりに見た気がしました。
鈴木杏樹さんというと、上品でやわらかい雰囲気の役のイメージが強かったので、
「ああいう役柄もやるようになったんだ」
と少し驚きました。
年齢を重ねたからこその落ち着きもあるし、ただ優しいだけではない雰囲気もあって、ドラマ全体の不穏さに合っていました。
第1話はかなり重めですが、田中麗奈さんの静かな怖さ、古川雄大さんのおどおどしたリアルな演技、前田公輝さんのくせ者感、鈴木杏樹さんの存在感など、キャストの演技で見続けてしまうドラマだと思いました。
TVerで上位だったのでなんとなく見始めましたが、思った以上に気になる展開でした。
第2話以降では、さらなる妻の怖さが見られそうで楽しみです。
夫婦の違和感がじわじわ怖いドラマが好きな方には、『夫に間違いありません』もおすすめ!
亡くなったはずの夫が戻ってくるという設定で、こちらもかなり不穏な作品でした。
『夫に間違いありません』の記事はこちら



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