『さよならノワール』第4話、見はじめて秒で思ったのがこれ。
勝俣役の人、めっちゃイケメンじゃない?
いや、ほんとに。
で、見てるうちにもうひとつ引っかかってきて。
「え、これ新田真剣佑さんに似てない?」
気になって調べたら、大学サッカー部の主将・勝俣陸をやってるのは岩瀬洋志(いわせ ようじ)さんでした。
やっぱり前から「新田真剣佑さんに似てる」って言われることがある俳優さんみたい。
で、最初は「将来を奪われたサッカー選手の話かぁ」くらいの気持ちで見てたんですけど。
最後まで見たら、自分が人にしたことっていつか自分に返ってくるのかもな……なんてところまで考えちゃいました。
もちろん、勝俣が過去にやったことと、今回犯罪被害に遭ったことは別の話ですよ。
そこを「はい因果応報でした」でパッと片づけないあたりが、『さよならノワール』だなあと思います。
しかも最後には、黒木夏海と白石絵梨子の関係にも変化があって。
「今度豚肉買っておくから焼きそば食べに来て」
からの、
「女同士の身の上話は柄じゃないから、カウンセリングしてくれる?」
この2人、ちょっとずつ信頼が芽生えてきてない?って思いました。
ということでこの記事では、『さよならノワール』第4話のサッカー選手・勝俣役やゲストキャスト、事件のネタバレと一緒に、見終わって感じたことをまとめていきます。
※ここから『さよならノワール』第4話のネタバレを含みます。
岩瀬洋志 さよならノワール ゲスト サッカー選手で勝俣役
『さよならノワール』第4話で被害者になったのが、大学サッカー部の主将・勝俣陸。
演じているのは俳優の岩瀬洋志さんです。
第4話の主なゲストキャストはこちら。
| 登場人物 | キャスト | 役柄 |
|---|---|---|
| 勝俣陸 | 岩瀬洋志 | 大学サッカー部主将 |
| 青木未来 | 糸瀬七葉 | サッカー部マネージャー |
| 北川翔太 | 福崎那由他 | サッカー部広報 |
| 阪本晶 | 石川丈 | 勝俣を突き落とした男 |
勝俣陸は高校時代から注目されてた、大学サッカー界のスター選手。
Jリーグのチームへの入団も決まってた。
それなのに自主トレ中に歩道橋から突き落とされて、足に大けが。
プロサッカー選手になるっていう夢まで絶たれてしまいます。
そんな勝俣を演じる岩瀬洋志さんは、2004年1月6日生まれ、兵庫県出身で身長178cm。
『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』や『新空港占拠』にも出てます。
いや、それにしても今回。
顔が強い。
岩瀬洋志は真剣佑に似てる?
勝俣が出てきたとき、「この俳優さん誰だろ?」と思いつつ、同時に浮かんだのが新田真剣佑さんでした。
で、調べてみたら私だけじゃないみたいで。
岩瀬洋志さん、前から「新田真剣佑に似てる」って言われてるらしいです。
たしかにね、
- くっきりした目
- キリッとした眉
- スッと通った鼻
- 彫りの深い顔立ち
- シャープな輪郭
こうやって並べると全く同じ顔ってわけでもないんですけど、ドラマの中でふとした瞬間に「あ、マッケンみたい」って思うことが何回かありました。
さよならノワール4話ネタバレ|勝俣を襲わせた犯人は北川
勝俣を実際に突き落としたのは阪本晶でした。
でもこの阪本、勝俣との接点がまったくないんですよね。
調べていくと、阪本は過去に闇バイトをやっていて、今回もお金を受け取って勝俣を襲ってたことが分かります。
じゃあ誰が頼んだの?ってなるんですけど。
勝俣襲撃を指示してたのは、同じサッカー部で広報を担当してた北川翔太でした。
北川って、もともとサッカー選手なんです。
それが2年前、チームで勝つためには必要ないと判断した勝俣によって、選手から広報に回されてる。
そのとき勝俣が北川に言ったのが、「用無し」という言葉でした。
そして勝俣自身も事件の直前、阪本から同じ言葉を投げつけられます。
「勝俣陸だよな?お前は用無しだ」
これが犯人につながるヒントになってました。
さよならノワール4話感想|自分がしたことは自分に返ってくる?
今回いちばん考えちゃったのがここ。
勝俣は北川に「お前は用無しだ」って言ってた。
その北川が復讐を計画して、今度は勝俣が「用無し」と言われる側になる。
しかも勝俣はサッカーを失うわけです。
かつて勝俣の判断で選手の道を絶たれた北川と、今回プロへの道を絶たれた勝俣。
立場、完全に逆転してるんですよね。
これ見ながら、「自分が人にしたことって、自分に返ってくるのかな」って思いました。
ただ、ここはちょっと分けて考えたいところで。
勝俣の言葉が北川を深く傷つけたとしても、だからって勝俣を突き落としていい理由にはならない。
勝俣が嫌なことをしたんだから被害に遭って当然、って話ではないですよね。
第4話が描いてたのは、傷つけられたから傷つけ返す、っていう連鎖をどこで止めるか。たぶんそっちなんじゃないかなと。
北川は勝俣に傷つけられて、復讐した。
そして今度は勝俣も、北川への復讐を考えます。
カッターナイフまで持ち出してましたからね。
あそこで勝俣まで北川を傷つけてたら、また次の「やり返す」が始まっちゃう。
だから勝俣が最後にナイフを手放したの、めちゃくちゃ大きかったと思います。
北川に勝ったというより、復讐したい自分に勝った。
勝俣自身も最後に「自分に勝てて良かった」って前を向く。
サッカー選手として勝つことだけを考えてきた勝俣が、最後は違う意味で「勝つ」。
ここ、うまいなあと思いました。
さよならノワール4話は勝俣だけでなく夏海と絵梨子の変化もよかった
もうひとつ第4話で好きだったのが、黒木夏海(小池栄子)と白石絵梨子(北香那)の関係です。
最初の頃は、まあ噛み合わなかったこの2人。
今回も勝俣への対応をめぐって、意見が真っ二つに割れます。
夏海は、勝俣が現実を受け止められるまで事件から距離を置かせたい。
心理学者の絵梨子は、事件と向き合うことが回復につながると考える。
どっちが絶対正しい、って感じでもないんですよね。
でも今回は、ぶつかったあとに相手の考え方を全否定せず、2人で勝俣を支えてました。
最初よりだいぶバディっぽくなってきてます。
「女同士の身の上話は柄じゃないから、カウンセリングしてくれる?」に信頼を感じた
そして最後。
夏海が絵梨子に、「女同士の身の上話は柄じゃないから、カウンセリングしてくれる?」って頼む。
ここで、あ、絵梨子のこと信用しはじめたんだ、と思いました。
夏海って、自分のことを簡単に人に話すタイプじゃない。
過去にいろいろ抱えてるのは分かるけど、それを誰かにペラペラ話す人ではない。
そんな夏海が、自分から絵梨子に話そうとしてる。
絵梨子のほうも人との距離感が独特で、最初は夏海からかなり煙たがられてました。
それが4話まで来て、夏海のほうから頼んでる。
これ、かなり大きな変化。
さよならノワール4話感想|勝俣役も気になったけど最後は2人の関係が気になった
『さよならノワール』第4話。
入り口は完全に「勝俣役、イケメンすぎない?」でした。
でも見終わってみたら、それ以上に残ったのは、人から受けた傷を別の傷で返しても何も終わらないなあ、ということでした。
勝俣が北川に投げた「用無し」が、巡り巡って自分に返ってくる展開。
たしかに「自分がしたことは自分に返ってくる」とも見えます。
ただし、それは犯罪を正当化するって意味じゃない。
過去に誰かを傷つけたことも、今自分が傷ついてることも両方受け止めたうえで、それでも次の復讐は選ばない。
たぶんそこが今回のポイントだったのかなと思います。
そして夏海と絵梨子。
焼きそばに誘ったり、カウンセリングを頼んだり。
事件を一緒に乗り越えるたびに、少しずつ相手を必要とするようになってきました。
事件の結末と同じくらい、この2人がこの先どうなっていくのか。
『さよならノワール』、そこも楽しみになってきました。


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