ドラマ『Tシャツが乾くまで』、もしかして不倫していたのは、
松山ケンイチさん演じる充と、夏帆さん演じるあずさじゃなくて、
中島歩さん演じる樹生?と思ったのは私だけでしょうか。
最初はマツケンと夏帆が不倫だろうなと思ったけど、
ドラマを見ているうちに、
「むしろ中島歩さん演じる樹生の方に何かあるのでは?」
と思えてきたんだけど…。
あずさは夫に話していないことがかなりありそうですし、
高橋文哉さん演じる直人が樹生を見る目も明らかに黒いよね??
花火大会と水族館のチケット、まとめて届いた白いTシャツ、リリー・フランキーさん演じる宮内の態度も気になりました。
今回は『Tシャツが乾くまで』を見た感想と、本当に不倫していたのは誰なのか、登場人物たちが抱える夫婦の秘密や伏線について考察していきます。
※ここからはドラマのネタバレを含みます!!
- Tシャツが乾くまで感想 蒼井優の自然な演技がやっぱりいい
- Tシャツが乾くまで 夫婦の秘密 蒼井優の仲良し夫婦アピールが鼻につく?
- Tシャツが乾くまで 中島歩の演技 棒読みっぽいのに自然体すぎる
- Tシャツが乾くまで 夏帆の秘密 夫に話せないことが結構あるっぽい
- Tシャツが乾くまで 浮気を考察 不倫していたのは中島歩の方?
- Tシャツが乾くまで 高橋文哉の演技 爽やかじゃない黒い役も似合う
- Tシャツが乾くまで伏線 花火大会と水族館のチケットの意味
- Tシャツが乾くまで タイトルの意味を考察 白いTシャツは伏線?
- Tシャツが乾くまで 松山ケンイチは生きてる なぜ家に戻らない?
- Tシャツが乾くまで リリーフランキー考察 中島歩を嫌ってる?
- Tシャツが乾くまで 面白い?面白くない?口コミ・感想
- Tシャツが乾くまで 感想・考察まとめ
Tシャツが乾くまで感想 蒼井優の自然な演技がやっぱりいい
『Tシャツが乾くまで』を見ていて、まずいいなーと思ったのが蒼井優さんの自然な演技。
警察で夫の所持品を確認するときのぎこちない笑顔とか、
樹生からあなたの旦那さん不倫してますよと言われた時の表情。
めっちゃ上手くなかったですか?
さすがですね、蒼井優さん。
Tシャツが乾くまで 夫婦の秘密 蒼井優の仲良し夫婦アピールが鼻につく?
蒼井優さん演じる咲子は、松山ケンイチさん演じる夫の充と、とても仲のいい夫婦だったと思っていますよね。
充のことをかなり信じていて「充に秘密なんてありません」
「うちの夫に限って、そんなことするわけないです」
と言い過ぎててなんだかちょっとアピールがしんどくなりませんでした?
これは1話目で仲良しな夫婦にまさかこんなことがという流れにするための
必要な演出だとはわかっていながら、はいはい、仲良しなのは分かりました。
ごちそうさまです。という気持ちになっちゃったよね。
Tシャツが乾くまで 中島歩の演技 棒読みっぽいのに自然体すぎる
中島歩さんの演技も、とにかく自然です。
声が低音で魅力的。
ときどき、「今のセリフ、ちょっと棒読みだった?」と思うんですが、その棒読みっぽさが逆に普通の人っぽい。あーこういうぼそぼそっとしゃべる旦那さんいるよねーと思います。
演技がうまいのか。
素で話しているのか。
そもそも演技をしているのか。
見れば見るほど分からなくなってきます。
でも妻・夏帆が亡くなっているのにずいぶん淡々としているなーと思いますね。
そういう話し方、性格からそう見えるのかもしれないけど。
悲しくても淡々と話す人はいるし、重大な話をしているのに妙に他人事のような話し方をする人もいるからねえ。
中島歩さん演じる樹生も、自分の気持ちをうまく表現できない人物に見えます。
妻を亡くしたのに、悲しみが大きく表に出てこない。
咲子に対しても、思ったことをそのまま言う。
いや、今それを言う?
もう少し言い方はなかった?
と思うことも度々ありません?
そのため、樹生が妻のあずさをどれくらい愛していたのか、夫婦関係をどう感じていたのかが見えてこない。
中島歩さんの棒読みっぽい話し方は、樹生の不器用さを表しているのでしょうか。
それとも、樹生にはまだ表に出ていない別の顔がある??
自然体すぎるからこそ、逆に何か隠しているようにも見えてきちゃって
私は中島歩さんを睨んでいます。
Tシャツが乾くまで 夏帆の秘密 夫に話せないことが結構あるっぽい
夏帆さん演じるあずさは、夫の樹生に話していないことがかなりありそう。
充と会っていたことだけではなく、
自分の過去や人間関係、本当の気持ちについても、樹生が知らないことがたくさんありそう。
夫婦でも話せないことがあるというのはよーく分かります。
話しても理解してもらえない気がする。
心配をかけたくない。
自分でも気持ちを整理できていない。
ってこれは私か。
樹生、もしかしたら妻のことをほとんど知らないのでは?
ここまで秘密が多いとなると、樹生は本当にいい旦那だったのかという疑問も出てくるよね。
樹生は一見、悪い夫には見えないけど、
本人に悪気がないまま、妻の話をきちんと聞いていなかった可能性はありそう。
あずさが何かを話そうとしても、
「それで?」
「気にしすぎじゃない?」
みたいな返しをしていたのではないか。
完全に想像ですが、中島歩さんの淡々とした雰囲気を見ていると、ありそう。
あずさが「夫に話しても仕方がない」と思っていたのなら、充に相談していた理由も少し分かる。
Tシャツが乾くまで 浮気を考察 不倫していたのは中島歩の方?
充とあずさが二人で会っていたため、最初は二人が浮気や不倫をしていたのではないかと疑いますよね。
まあ、あれだけ意味深に見せられたら疑いますけど。
制作側も「さあ、不倫だと思ってください」と言わんばかりの見せ方。
でも、本当に充とあずさが不倫していたのか?
見ているうちに、実は不倫していたのは中島歩さん演じる樹生の方なのではないかという可能性も気になってきましたよ!
あずさが夫にいろいろなことを話せなくなったのは、樹生との夫婦関係に問題があったからかもしれません。
樹生が浮気をしていた。
あずさはそれに気づいていた。
でも、本人には問い詰められず、充に相談していた?
これなら、充とあずさがこっそり会っていた理由にもなります。
二人は不倫相手ではなく、お互いの夫婦問題について話す関係だったのかも?
不倫していると思わせて、実は不倫相談だった。
そんな展開もありそう。
ただ、高橋文哉さん演じる直人が樹生に向ける目や態度を見ると、樹生にも何かありそう。
樹生が一方的に妻に裏切られた、かわいそうな夫なのか。
それとも、あずさが夫に秘密を持つきっかけを作ったのは樹生なのか。
だんだん樹生だけが完全な被害者には見えなくなってきませんでした?
Tシャツが乾くまで 高橋文哉の演技 爽やかじゃない黒い役も似合う
高橋文哉さん演じる直人も、かなり気になりますよねー。
高橋文哉さんというと、爽やかで優しい青年役のイメージが強かったのですが、『Tシャツが乾くまで』ではちょっと違ってびっくりしました。
樹生を見る目が、明らかに黒い。
こういう雰囲気の役も合うんですね。
爽やかな好青年だけではなく、何を考えているのか分からない黒い役もよかったです。
高橋文哉さん、いつもの爽やかさをどこかに置いてきました?
特に気になったのが、咲子と電話を切った後の、直人の「本当に気を付けろよ」という言葉。
何に気を付けるのかを具体的に言ってくれー。
もし樹生が浮気をしていたのなら、直人はそれを知っていて、「これ以上あずさや周りの人を傷つけるな」と警告?完全に妄想ですが。
逆に、樹生が充とあずさの秘密を調べることで、危険なことに近づいているから止めたのかもしれない。
高橋文哉さんの黒い表情を見ると、ただの脇役で終わる気がしない。
Tシャツが乾くまで伏線 花火大会と水族館のチケットの意味
『Tシャツが乾くまで』の伏線としてかなり気になったのが、花火大会と水族館のチケットです。
充とあずさが二人で行くつもりだったのなら、チケットは一組あればいいですよね。
それなのに、花火大会と水族館のチケットが二セット。
二人で行くなら、そんなにいらない。
日中は水族館、夜は花火大会という強行スケジュールだったの?
朝から晩までデートする気だったの?
いや、そういうことではない気がします。
チケットが2セットあったということは、それぞれの夫婦へのプレゼントだった可能性が高そう。
充は咲子と花火大会へ。
あずさは樹生と水族館へ。
あるいはその反対で、二人がお互いの夫婦仲を立て直すために用意したものだったのかも..
「このチケットを使ってみたら?」
と、充とあずさが渡し合っていた可能性もあります。
もしそうなら、二人は不倫どころか、お互いの家庭をどうにかしようとしていたことになりますよね。ハッピーエンド?
Tシャツが乾くまで タイトルの意味を考察 白いTシャツは伏線?
さらに気になるのが、白いTシャツがまとめて届いたことです。
タイトルにもなっているTシャツ。
というか、普通に生活していて白いTシャツをあんなにまとめ買いします?
洗い替えにしても多くないですか?
毎日白いTシャツしか着ない宣言でもしたのでしょうか。
あれだけまとめて用意していたということは、あずさは何か新しい生活を始めようとしていたのかもしれません。
白いTシャツは、色も柄もなく、何もついていない服です。
もしかすると、あずさはもう樹生の待つ家に戻る気がなかったのか??
夫との生活を終わらせ、別の場所で一人で暮らす。
そのために、樹生のお気に入りの白いTシャツを多めに注文していた。
あの荷物が届いて「開けちゃうよ」といって
中を見て号泣するところ。こちらもたまらず泣きました。
もういない妻が頼んだTシャツを受け取る。最高に切なくて泣けたよね。
Tシャツが乾くまで 松山ケンイチは生きてる なぜ家に戻らない?
『Tシャツが乾くまで』で一番気になるのは、松山ケンイチさん演じる充が、生きているのになぜ家に戻らないのかということ。
充はとてもいい人に見える。
妻の咲子に優しい。
周りの人にも親切。
穏やかで、怒らない。
理想の夫です。
ただ、いい人すぎるんですよ。
ドラマに出てくる「何の欠点もない優しい夫」、
だいたい何かありますよね。
充は本当に心から優しい人なのか。
人に嫌われたくなくて優しくしているのか。
自分の本音を隠すために、いい人を演じているのか。
誰にでも優しい人って、実は誰にも自分の本音を話していないこともあります…
咲子にとって、充は理想の夫だった。
でも、その理想の夫は、充が咲子の前で作っていた姿だった可能性もあり。
充は生きているのに家に帰ってこない。
充のスマホ、咲子が修理して復活したけど、私だったら見れない!
しかも帰ってこない夫のスマホなんて見れる気がしない!
いい方に考えれば、帰らないのは、咲子を巻き込みたくない事情があるから?
ただ、どんな理由でも、何も知らされずに残された咲子はつらいよ。
夫が亡くなったと思っていたのに、実は生きていて、自分の意思で帰ってこないなんて。
Tシャツが乾くまで リリーフランキー考察 中島歩を嫌ってる?
リリー・フランキーさん演じる宮内も、かなり怪しい人物です。
宮内は、夏帆さん演じるあずさについて、夫の樹生よりも多くのことを知っているように見える。
そして、樹生のことをあまり好きではない感じもします。
あの態度、ただ無愛想なだけではなかったですよね?
樹生が話しかけても、「お前に何が分かるんだ」という空気が出ていました!
宮内は本当に樹生を嫌っているのか。
樹生があずさの気持ちに気づいていなかったことに腹を立てているのか?
あずさから夫婦関係の悩みを聞いていたのか。
樹生の浮気や秘密を知っているのか。
もし樹生が不倫をしていて、あずさが傷ついていたことを宮内が知っていたなら、あの冷たい態度にも納得できる。
でも、宮内自身も何かを隠していそうなんですよね。
充とあずさが会っていたことを知っていたのか。
白いTシャツやチケットの意味を知っているのか。
充が家に戻らない理由まで知っているのか?
リリー・フランキーさんが演じているだけで、「絶対に何か知っている人」に見えてしまう。
普通に何も知らない古本屋の店主だったなんてことあるわけないし。
Tシャツが乾くまで 面白い?面白くない?口コミ・感想
『Tシャツが乾くまで』口コミを調べてみると、面白い!の声がほとんどでした。
●面白い!の声。みんなストーリーやキャストの演技に満足している模様。
「キャスティングが最高」「全く先が読めないドラマ。どういう展開になるんだろう。」「三島由紀夫の愛の渇きも複雑な愛情の話。先がとっても気になる。」「不倫と見せかけて実は不倫じゃない」「シンプルにストーリーが面白い」
●一方で、面白くない!の声はほとんどないけど、こんな意見も。
「生きてると早めにわかってしまってこの先展開はあるのか?」「ドラマだから毎週モヤモヤするから終わってから一気見する」
先が気になるからこその意見ですね。私も次が気になって一週間待てないから一気見したいけど、やっぱり待ちきれなくて毎週見ちゃってます。
Tシャツが乾くまで 感想・考察まとめ
『Tシャツが乾くまで』は、最初こそ充とあずさの浮気や不倫を疑う物語に見えました。
しかし、見れば見るほど、本当に秘密を抱えていたのは二人だけなのか分からなくなってきます。
花火大会と水族館のチケットは、誰と行くためのものだったのか。
白いTシャツをまとめて買ったあずさは、もう家に戻らないつもりだったのか。
不倫していたのは、本当に充とあずさだったのか。
実は中島歩さん演じる樹生の方にも、浮気や夫婦に関する秘密があったのか。
高橋文哉さん演じる直人の「本当に気を付けろよ」は、何に対する警告だったのか。
リリー・フランキーさん演じる宮内は、どこまで真相を知っているのか。
そして何より、松山ケンイチさん演じる充は、生きているのになぜ咲子の待つ家へ戻らないのでしょうか。
見れば見るほど、夫婦の秘密と伏線が増えていきます。
お願いだから次回は、一つくらい謎を回収してください。
これ以上増えたら、こちらの考察が追いつかない!!


コメント