「田鎖ブラザーズ」第2話の途中まで見て一回リタイア。そこからネットフリックスで一気見してリアタイで最終回。重めのドラマで最後まで見れるかなって思ったけど、後半行けば行くほど夢中になっていきました。すごいドラマでした。
最終回は、晴子の真相、銃声の意味、ラストの食卓シーンなど、見終わったあともずっと考えてしまう終わり方でしたよね。
今回は、「田鎖ブラザーズ」最終回のネタバレありのあらすじ、ラストの意味の考察、感想、SNSの反応についてまとめていきます。
田鎖ブラザーズ最終回あらすじネタバレあり もっちゃんは犯人ではなかった?
「田鎖ブラザーズ」最終回のネタバレありのあらすじです。
もっちゃんが田鎖家に来た時には、もう朔太郎と妻は死んでいた。
(え?そうだったの?びっくり。じゃあ、もっちゃんは犯人じゃないじゃん!よかった…。でも1話目で血まみれになってたから結局刺したってことなの?)
真(岡田将生)と稔(染谷将太)は事件当日、自分たちだけが口にしていない酢が原因だと気づく。
(初回から何回もあんかけ焼きそばに酢をかけるシーンが出てきたのはこういうことだったのか!とここで気づく。)
当時の家に急いで向かい、酢の瓶を探しに行く二人。
神楽先生(JP)に頼んで毒物が混入していないか検査をしてもらうが、出てこない。
そこで稔(染谷将太)がドイツへ行き詳しく検査をしてもらうと毒物が検出。
(さすがドイツの研究機関)
31年前、拳銃の密輸が、朔太郎(和田正人)にバレたために、漁師である晴子の父親が、拳銃を運べなかった。そして五十嵐組に殺されてしまった。
晴子は朔太郎一家に復讐するために酢の中に毒物を入れて殺害した。
一方、小池さん(岸谷五朗)は相棒である笹岡の悪事を知りながら、何も行動に移すことができず、31年前、責任を感じ辞表を提出していた。
「あの子たちを今度こそ守らないと。殺人犯にしてはいけない。」といそいで二人を探す小池たち。
(小池さんも犯人か何か事件にかかわってたと思ってたけど違った。)
しかし銃声が聞こえ、血がしたたり落ちる。蓬田警察署に向かう二人。
最後大きくなった兄弟と田鎖父母が家族団らんであんかけ焼きそばを食べている。
(これはどういう意味?二人とも死んでしまって父ちゃん母ちゃんのところに行ってしまったの?)
田鎖ブラザーズの最終回 ネタバレあり!感想と考察 晴子は死んだの?どういうこと?
「田鎖ブラザーズ」最終回が終わっての感想です。
とにかくすごいドラマ。なんかこんな濃い、重い、救われないドラマを見たのは久しぶり。ご想像にお任せします的な終わり方だったから、モヤモヤした人がたくさんいたようです。
私もご想像にお任せします的な終わり方は嫌なタイプなんだけど、今回は、この田鎖ブラザーズの終わり方は、個人的には満足しています。
復讐を果たすために晴子を撃ったとも考えられるし、
2人で警察署に向かっていたから自首しに行ったとも考えられる。
結末がどっちだったとしても個人的には納得できた。だって復讐に区切りがついたのは確かだと思うから。。
気になったシーンが3つありました
1、銃声のあとの血
撃ったことは確か。撃った先は見せていなくてぽたぽた落ちる血だけ。兄弟はそのあと普通に歩いていたから兄弟ではなく晴子にあたったことは考えられる。色々な考察があるけど私は最後は晴子を撃って、あたったけど急所は外れたのかなと思いました。
2、ラストの釣りをしている女性のシーン。
首元に包帯のような白い布が見えました。包帯があるということは撃たれて処置を受けた晴子なの?晴子の生死をぼかすための演出で、さらにモヤモヤさせる原因になったんでしょうね。
3、兄弟二人で警察署に向かう姿は?
朝になって自首しに行ったのかな?でも近くに小池さんたちは来ていたから現行犯逮捕になるよね。
4、4人であんかけ焼きそば食べているシーン
あれは死後の世界なの?それとも復讐から解放されて父ちゃん母ちゃんとやっと手にした心の中の団欒なのか?
あの食卓のシーンで流れた森山直太朗の声がしみるしみる。久々に号泣でした。
そして俳優さんたちの演技力が素晴らしかった。岡田将生さんと染谷将太さんが、とにかく圧巻。
この31年間ずっと時が止まっている感じの、二人の世界しか見えない感じがほんとうに上手いと思った。
田鎖ブラザーズの最終回 SNSの反応はどうだった?わからない声が多数
「田鎖ブラザーズ」最終回が終わって、SNSの反応はどんな感じだったでしょうか?
「信頼している二人に別々に2回も両親を…辛すぎる」
「解釈は視聴者にゆだねるという結末にモヤモヤ」
「最後小池さんたちが止めにきて間に合うかと思ったら来ずに復讐成功できてすっきり良かったの気持ち」
「子供の頃の晴子に毒薬が書いてある本を勧めた声があのカウンセラー(渡辺真起子さん)だった。恐ろしい!!」
「やはり一番怖いのは渡辺真起子。役所の人間が犯罪を教唆していた恐ろしさ。」
「最後の港の女性の姿は晴子か?宮藤か?」
「工場長が許せない」
「ここ最近で一番の衝撃でした」
様々な感想がありましたが、最後がオープンエンド過ぎて混乱している声が多かったです。「皆さんのご想像におまかせします」という結末を嫌う人が多いようです。
それから相談室の渡辺真起子さん演じるカウンセラーが31年前から犯罪をあおっていたことに恐怖を感じた感想もとても多かったです!正直私はリアタイで気づかなかったのでSNSをみて衝撃でした。
もし自分が役所の相談室に相談に行ってあのカウンセラーがいて本を勧められたら、自分も犯罪の道に知らず知らずのうちに進んでしまうかもしれない…と想像すると恐ろしいです。
田鎖ブラザーズの最終回を見終わって全体的な感想 晴子が犯人だった衝撃
田鎖ブラザーズ、第1話目見終わったは、時効を迎えてしまった事件で、その犯人への復讐なんて辛くて最後まで見れないかも、というのが正直な感想。
しかも現在の事件と並行して兄弟たちの方の事件も進んでいったので、2話目でついていけなくなって途中リタイア。しかしネットで、もっちゃんが死んだと知り、気になってネットフリックスで再開。そこから止まらず、後半に行けば行くほど夢中になってしまって、時間を忘れて見入ってしまいました。
兄ちゃん(岡田将生)はめんどくさがりでふてぶてしいけど、顔がきれいすぎてこんな人が周りにいても許せるだろうなと思ったのは私だけでしょうか。
(「ゆとりですがなにか」では不器用で優柔不断で頼りないキャラだったけどやっぱりあんな人がいても許してしまうだろう顔のきれいさ。)
もっちゃんが亡くなって、検視官の稔と対面したときは泣けて泣けて。もっちゃんが亡くなる前日に行った銭湯シーンは、こんなに悲しい銭湯のシーンはこれまで見てきたドラマ史上初めてと思えるくらいのものでした。
それからカウンセラーの渡辺真起子さんも怖かったけど仙道敦子も怖かった。天真爛漫なふりして、じわじわといらだちました。
そして晴子が言った、もっちゃんが亡くなって喪失の中にいる稔を思って真と話していた時「もっちゃんといるといろいろと忘れられんでしょ」というセリフ。そんな大きな存在だったもっちゃんなのに。結末が実は両親を殺した犯人だったかもなんて。辛すぎて。悲しすぎて。でももうもっちゃんが現場に行ったときには亡くなってたんだね。とはいえ刺したのはもっちゃんなのかな、五十嵐組なのかな。そこは描かれていなかった。
そして最終回では衝撃の晴子が犯人。一番犯人になってほしくない人が犯人になってしまいました。お父さんの復讐のために酢に毒を入れて、そのあといくら「晴ちゃん晴ちゃん」ってなついてきたからって、兄弟と一緒に過ごせるでしょうか。チャーハンのケーキまで用意して。そんなこと現実世界では可能なのかな?無理でしょう、つらすぎます。
このドラマのプロデューサーは『アンナチュラル』『MIU404』『最愛』で有名な新井順子さんです。こんなに視聴者をくぎ付けにするドラマをつくるってすごいですね。
終わり方がすっきりしないという声が多いようですが、なんだかその域を超えている作品だと個人的には思いました。
主題歌の森山直太朗の歌がぴったりで一層ひきこまれました。しばらく聞くたびにドラマのこと思い出しそうです。岡田将生さん、染谷将太さん、素晴らしい演技で後半何回も泣きました。
それから山中崇さん演じるもっちゃんが、本当に実在しそうなほどリアルで、素晴らしかった。助演男優賞ものじゃないでしょうか。
キャスト、スタッフの皆さん、素晴らしいドラマをありがとうございました!

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